こんにちは、はやたすです。
僕はプログラミング系で登録者3.4万人を超えるYouTubeをやっています。
それだけでなく、Udemyでオンラインコースを提供していて、すべてのコースで「ベストセラー」または「最高評価」をもらっています。
平均レビューは他の講師が4.2〜4.4のところ、4.6という高評価をいただけており、コンテンツ作成においてはプロレベルだと思います。
この記事を読んでいるあなたは、こんな悩みや疑問を持っていませんか?
- 副業を始めたくてUdemyが気になってるんだけど、収益ってどれくらいなんだろう…?
- Udemy講師って簡単になれるのかな?
- 2023年からUdemy講師を始めても遅くないのかな?
上記の情報を本音で発信してる人が少ないから、なかなかUdemyを始める決心がつかないですよね。
そこで本記事では「Udemy講師ってどうなの?2023年でも稼げるの?」という疑問に答えていきます。
副業にチャレンジしたいと考えている人、時間の切り売りに疲れた人は読んでみてください。
【本音】Udemy講師の収入は?どれくらい稼げるの?
結論から言うと、Udemy講師は2023年からでも十分に稼げます。
具体的には、会社員のお給料くらいです。
だからUdemy講師1本で生活できる人もいると思います。実際にUdemy講師の売上で法人にしてる人は何人かいますね。
ただし、売れるジャンルでコースを出していることが前提です。
例えば健康、フィットネス、音楽でコースを作っても、そんなに売れないと思います。
一方でプログラミング、Excel、会計、英語など、ビジネスマンが学びたいと思うようなジャンルは売れやすいです。
ですので、”売れるジャンル”でコースを出せれば、本業の仕事とUdemy講師の収入を合わせて年間1,000万円くらいの収入を得るのは難しくないと思います。
Udemy講師になるべき4つの理由
以下4つの理由から、Udemy講師を始めた方が良いと思っています。
- ちゃんとストック収入になる
- コストがかからない
- 自分のスキルアップにも繋がる
- 時間が生まれる
ちゃんとストック収入になる
ストック収入になる副業としてあげられるものはいくつかありますが、「ちゃんとストック収入になるかどうか」は重要な観点です。
例えばストック収入の代表例として挙げられるブログやYouTube。
僕の場合ですとブログは2018年くらいから、YouTubeは2020年からやっているので断言できますが、これらはストック収入になりません。
これ意外な事実ですよね。
確かにコンテンツは貯まるんですけど、収入がストックされるかどうかは別問題です。
というのもブログは更新し続けないと検索順位を落とされるし、YouTubeも更新しないとアルゴリズムが動画を表示してくれなくなります。
だから収入を維持するには更新し続けないといけないんですけど、それって全然ストック収入になっていないですよね?
一方でUdemyは、本当にストック収入になります。
なぜかというと、Udemyではプラットフォームが大量の広告費をばら撒いて集客してきてくれるからです。
リスティングやYouTube、最近だとテレビCMをバンバン打っていますよね。
だからお客さんが集まり続けて、引いてはプラットフォーム上で公開されているオンラインコースが売れ続けるんです。
またYouTubeはチャンネル登録者が1,000人を超えないと広告を貼れません。
だからしばらく売上が立たないし、YouTubeも更新し続けないといけません。
でもUdemyならコースを公開した初日から売上が立つし、一度コースを作ってしまえば毎月安定して売れ続けるんです。
いったん税金は考慮しませんが、もし仮に月5万円の売上が自動で入ってきたら、1,200万円を年利5%で回しているのと同じ計算です。
1,200万円を準備しようと思ったら、なかなか大変かなと思います。
コストがかからない
コストがかからないっていうのも重要な観点です。
というのも単にストック収入を考えるなら、店舗ビジネスやレンタルスペースの運営なども考えられます。
でもこれらの実体が伴うビジネスは、必ず固定費が発生します。つまり必然的に資本が必要になり、利益率が低くなるわけです。
一方でUdemy講師であれば、オンラインコースの提供だから固定費が発生しません。
事務所を構えなくても家で収録できるので、初期費用(資本)も不要です。
物販みたいに在庫を抱える必要もないし、Udemyが勝手に集客してくれるので定期的な収入が見込めます。
このようにUdemy講師は、ホリエモンが提唱した「儲かるビジネス4原則」を満たしているんです。
- 小資本で始めることができる
- 在庫をできるだけ持たない
- 利益率が高い
- 定期的な収入が見込める
個人でできるビジネスで上記4原則を満たすのは、Udemy講師とサービス開発くらいだと思います。
自分のスキルアップにも繋がる
あと人に分かりやすく伝えるって、とんでもなくスキルアップに繋がります。
アメリカ国立訓練研究所の研究によると、学習定着率が最も高いのは「他の人に教える」ことだと分かっています。
なぜかというと、人に分かりやすく伝えるには、深い知識や理解が求められるからです。
自分が理解できていないことを人に分かりやすく伝えるなんて無理ですよね?
実際に、あなたも社内でプレゼンするとき、発表の何十倍もの時間をかけてリサーチしたり資料作成したりしているはずです。
質問されても回答できるように、関連情報も調べますよね。
受講生からは感謝されるし、自分はスキルアップにつながる。それなのにお金までいただけるって、すごい仕事だなと思います。
時間が生まれる
Udemy講師は、時間の切り売りではなくストック型の仕事です。
作成したオンラインコースは、Udemyが勝手に集客してくれて何度でも販売してくれます。
はじめはコースを作るのが大変ですが、それさえ乗り切ってしまえば、あとで「時間の余裕」が生まれます。
この時間の余裕が本当に大事で、なんでかっていうと、自分の好きなことに時間を当てられるようになるからです。
もし自分でWebサービスを作りたいと思ったら、それなりに時間を取らないといけません。
新しく何かを学びたいと思ったときも、それなりに時間が必要です。
子どもができて出費が増えたから収入を増やしたいけど、とはいえ仕事に当てられる時間がない…
そんなときに、ストック型の収入があったら嬉しくないですか?
Udemyでオンラインコースを出して、自動で収入が入ってくる仕組みを作っておけば、自由に使える時間がどんどん生まれてきます。
いま時間の切り売りで稼いでる仕事を減らすことだって可能です。
悲報:Udemy講師は簡単ではない4つの理由
ですが、Udemy講師を始めるのは簡単ではありません。
その理由が以下の4つです。
- 良いコースを作るのが難しい
- 良いコースを作らないと悪評が付く、そして売れなくなる
- 数ヶ月かけて作成しても受講してもらえない可能性がある
- 後発なので参入が難しい
良いコースを作るのが難しい
オンラインコースでは、難しいことを難しいまま伝えるのではなく、難しいことを分かりやすく伝える必要があります。
しかもそれは、「自分にとって分かりやすい」ではなく、受講してくれる生徒さんにとって分かりやすいものです。
エンジニア系の人にありがちなのが、「これくらい分かるだろ」という気持ちで解説を飛ばしているケース。
普段のコミュニケーションならそれで良いんですけど、オンラインコースを作成するときは受講してくれる初心者目線でコースを作らないといけないです。
解説を飛ばしたり、少しでも理解できないと思わせてしまったりすると、低評価をつけられてしまいます。
良いコースを作らないと悪評が付く、そして売れなくなる
悪評をつけられるだけなら良いですが、Udemyはプラットフォームの性質上、良いレビューのものほど売れる傾向にあります。
もし悪評が多く付いてしまうと、どんどん他のコースよりレビューが下がり、せっかく苦労して作成した講座が売れなくなってしまいます。
数ヶ月かけて作成したコースを受講してもらえなくなったら嫌ですよね?
だからできるだけ受講生が満足する、良いコースを作る必要があります。
特にリリースしてすぐ悪評をつけられると、低評価が目立って全くコースが売れなくなってしまいます。
あと講師の平均レビューも下がるので、初期の段階で悪いレビューを受けるのは避けたいです。
数ヶ月かけて作成しても受講してもらえない可能性がある
オンラインコースを作成するには、少なくとも1ヶ月、多いと2ヶ月くらい時間がかかります。
僕自身、YouTube動画を投稿したり、5年以上ブログを運営してコンテンツを作成していますが、やっぱりそれくらいの時間がかかります。
そんな苦労して作成したコースが、まったく需要のないトピックで受講してもらえなかったら、マジで心が折れると思います…笑
僕の場合はYouTubeで事前アンケートを取っているので、どんなものが需要あるか分かった状態でコースを作れています。
でもSNSでフォロワーさんがいない人だと、どんなものに需要があるかイマイチ分からない状態で始めることになります。
後発なので参入が難しい
Udemyでは自動で集客してくれますが、だいたいお客さんは人気のコースに集中します。
それはそうですよね。
新着コースよりも、検索トップに出てきて受講生の多いコースの方が安心して受講できます。
だからUdemyは、後発の参入が非常に難しいプラットフォームです。
すごい経歴の人ならたくさんいるので、正直そこでは差がつかないです。
もし後発からUdemy講師を始めるなら、外部のSNSからお客さんを集めてくる必要があります。
そうじゃないと、一生懸命作ったコースを見つけてもらうのは難しいですね。
2023年現在:Udemyで成功する2パターン
結論から言うと、2023年現在Udemyで成功しているのは、以下いずれかのパターンです。
- 最初から参入している
- 外部から集客している
- (あるいは両方を兼ね揃えている)
Udemyが日本上陸したとき参入した講師の方々は、やはり成功しています。
Pythonであれば酒井潤先生、Excel・VBAであればたてばやし先生です。
お二方はYouTubeもやっているからすごいですよね。人気が衰えることなく、ずっと売れ続けてる印象です。
他にもいま有名なUdemy講師の方々は、だいたい初期から参入していますね。
いわゆる先行者利益です。これは時間という取り戻せない武器を使っているので、今から後追いするのは現実的ではありません。
一方で、後発でも成功している人たちがいて、それがSNSなど外部から集客している人たちです。
特にマーケティング分野だと、外部から集客している人が多い印象があります。
僕が参入した2021年には、すでにTwitterやYouTubeで情報発信して、そこで集まってくれた人に対してオンラインコースを提供している人ばかりでした。
だから2023年以降の後発で参入するのであれば、SNSを使った外部からの集客はマストになるかなと思います。
僕と一緒にオンラインコースを作成しませんか?
というわけで「Udemy講師ってどうなの?2023年でも稼げるの?」という疑問に答えてきました。
これからUdemy講師を始めるなら、「良いコースを作成すること」と「外部からの集客すること」が大事になります。
でもこの記事を読んで、こんな風に感じましたよね?
- どうやったら良いコースが作れるんだろう…
- Udemy講師としてデビューしたいけど悪評をもらったら嫌だな…
- 数ヶ月かけてコースを作成したのに受講者10人とかだったら嫌だな…
- コース作成だけでなくSNS発信もやるのは時間的にも厳しい…
どうしたら受講者さんが満足して、結果的に自分の収入も増えるようなコースを作成できるのか分からないですよね。
それにSNS発信までやるとなると、正直「時間が足りないな」と感じた人も多いと思います。
でもできれば、Udemy講師デビューで失敗したくない。
そう思いますよね?
そこで僕と一緒にオンラインコースを作成して、協業(ジョイントベンチャー / JV)しませんか?
僕と協業するメリットは、以下のとおりです。
- ベストセラー&最高評価を叩き出すコンセプトメイク&コンテンツ作成を直接指導
- 満足度の高いオンラインコース作成方法を直接指導
- 各種媒体を使ったコーストピックの需要チェック
- YouTubeを使ったオンラインコースの告知
- 月間50,000PV閲覧されるブログでコース紹介
- 読者1,000人以上のメルマガでコース紹介
つまりUdemy講師を始める上で必須になる良いコースの作成方法が分かり、外部からの集客で困らなくなります。
勘違いしてほしくないのは、僕が監修して、僕が満足するコースだから各種媒体で紹介するってことです。
僕が監修していないコースは、僕が受講して使っていない限りおすすめしません。
だから紹介料とかいただいても告知しません。
なぜなら悪い商品を紹介して、情報を受け取ってくれた人の信頼を失いたくないからです。
でも僕が監修して、僕が納得して、ぜひ多くの人にとって欲しいと思ったオンラインコースであれば宣伝します。
だから協業した場合、コンテンツが良くないと思ったら修正してもらいます。
ちゃんと受講してくれた生徒さんの学びになるコンテンツを作成してもらいます。
もし協業に興味があれば、Twitter(@hayatasuuu )に連絡いただくか、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。